【コーヒーは美容に良い】秘められた美容効果とオススメの飲み方とは

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毎日、何気なく飲んでいるコーヒー。

実は美容効果があるというのをご存知ですか?

コーヒーを、『眠気覚ましの為に飲んでいる』『苦味が好きで飲んでいる』『香ばしい香りが好きで飲んでいる

こんな理由で飲んでいる方が多いような気がしますが、実は他にも沢山のメリットがあるんです。

ここでは、コーヒーに秘められた美容効果やオススメの飲み方をご紹介していきたいと思います。

この記事ではこんな事がわかります
  • コーヒーにはどんな美容効果があるのか
  • どんなコーヒーが美容におすすめか。
  • おすすめの飲む量とタイミング。
  • デメリットはあるのか。

コーヒーの美容効果

①しみ・シワ予防

一つ目は『シミ・シワ予防』です。

コーヒーには苦味・酸味を生み出しているポリフェノールの一種「クロロゲン酸が含まれているのをご存知でしょうか?

クロロゲン酸には強い抗酸化作用があり、紫外線によるシミ・シワの原因となる活性酸素を除去してくれます。

何気なく飲んでるコーヒーが、実はしみ・シワ予防してくれてたなんて思ったら嬉しいですよね。

クロロゲン酸は他にも沢山効果がありますので、気になる方は「わかさの秘密」に掲載されている「クロロゲン酸」記事を参考にしてみて下さい。

ちょこっとメモ

美容に良いをいわれているポリフェノール♡

コーヒーは主な食品の中でもポリフェノール含有量が多く、赤ワインと同じくらい含有されています!

食品名〈100gあたりのポリフェノール含有量〉
赤ワイン230mg
コーヒー200mg
緑茶115mg
紅茶96mg
トマト・野菜ジュース69mg

②むくみ解消

コーヒーに多く含まれるカフェイン。

カフェインというと利尿作用がパッと頭をよぎる方が多いと思いますが、実はむくみ解消にも役立つといわれています。

「むくみ」は簡単に説明すると、体内の水分バランスがとれなくなり余分な水分や老廃物が蓄積されてしまった状態のこと。

利尿作用を利用して、そんな蓄積されてしまった余分な水分・老廃物を排出。

むくみ解消につなげてくれます。

③ダイエット効果

コーヒーに含まれるクロロゲン酸カフェインには、脂肪燃焼効果があります。

食後30分以内にコーヒーを飲むと、食べた食事の脂肪吸収をより抑えてくれるのだそうです。

さらに運動前後に飲むと脂肪燃焼効果がアップしダイエット効果に期待がもてるといわれています。

④便通改善

カフェインには、胃や腸の消化器官を活性化する作用があり便通改善に有効的です。

副交感神経の一種「迷走神経」を興奮させ、胃腸の蠕動(ぜんどう)運動を促進させてくれます。

蠕動(ぜんどう)運動とは、腸の内容物を押し出していく運動のこと。

この運動が便意をもよおしやすくし便通改善してくれます。

⑤リラックス効果

コーヒーの香りには、リラックス効果があると科学的に立証されています。

コーヒーの香りを嗅ぐとリラックスした状態の時に発するα波(アルファー波)が、脳から放出されることがわかっています。

α波(アルファー波)が放出される度合いはコーヒーの種類によって異なるそうです。

全てのコーヒーがリラックスできるわけではなく、α波を放出しやすい豆があるんですね。

有名なのがブルーマウンテングァマテラ

また、香りの強い深煎りコーヒーを選ぶとよいといわれています。

オススメの飲み方

①レギュラーコーヒー

コーヒーには、インスタントコーヒーとレギュラーコーヒー(ドリップコーヒー)がありますが、美容効果を意識して飲みたい方は、クロロゲン酸をより多く含むレギュラーコーヒーを選ぶことをおすすめします。

その理由は、インスタントコーヒーよりも5倍近いクロロゲン酸を摂取することができるからです。

クロロゲン酸は熱に弱いので、80℃くらいのお湯で入れるのがよいです。

コーヒー1杯(140ml)あたりのクロロゲン酸量▼▼

  • インスタントコーヒー・・・ 131.92mg
  • レギュラーコーヒー・・・27.04mg

参考:コーヒーと健康 | コーヒーはUCC上島珈琲

②1日3杯がベスト

コーヒーは1日3杯を目安に飲むのがベストです。

それは、健康な成人の1日あたりのカフェイン摂取量が最大400mgと推奨されているからです。

(妊婦さんは最大200mgと推奨されています)

他のドリンクでもカフェインを摂取するとい方も多いと思いますので、下記のカフェイン含有量を参考にしながら、合計目安最大400mgまでにするよう調整しながら飲んでみてください。

適量をしっかりと守り、一緒にコーヒータイムを楽しみましょう!

食品名100ml あたりのカフェイン含有量
コーヒー60mg
玉露160mg
ウーロン茶20mg
ほうじ茶20mg
玄米茶10mg
紅茶30mg
リポビタンD50mg
モンスターエナジー40mg
レッドブル30mg
コーラ飲料10~13mg

※カフェインの過剰摂取は不眠や下痢、吐き気等の健康被害をもたらすことがあるので注意が必要です。

③3~4時間おきに飲む

コーヒーは3~4時間おきに飲むのがおすすめです。

それは、クロロゲン酸が体内に3~4時間しか留まることができないからです。

クロロゲン酸の抗酸化作用を持続するためには、小まめに分けて飲むのがおすすめです。

④コーヒーは食後に飲む

クロロゲン酸は、食後に飲むことでより多く摂取できるという研究結果がでています。

また、コーヒーに含まれるカフェインは胃液の分泌を促す効果があり、食後に飲むと胃酸を増やしてくれ、消化をスムーズにします。

しかし、食後に飲むと鉄分の吸収を阻害され貧血を起こしやすくなるともいわれているので、貧血気味の方は食後30分以内のコーヒーは控えた方がよいです。

⑤浅煎りコーヒがおすすめ

クロロゲン酸は、コーヒーを焙煎をしていくことで減っていきます。

ですので、深煎よりも浅煎りの方がクロロゲン酸が多く含まれています。

美容を意識して飲みたい方は、浅煎りコーヒー豆がおすすめです。

⑥ブラックで飲む

コーヒーの苦味や酸味が気にならないのであれば、ぜひブラックで飲むことをおすすめします。

砂糖やミルクを入れて飲むと、カロリーがプラスされ太る原因に。

また糖分は血糖値を上昇し皮脂を分泌、肌荒れ原因になることがあります。

コーヒーのデメリットは?

トイレの回数が増える

上記でも少しお話しましたが、コーヒーに含まれるカフェインには利尿作用があります。

利尿作用があるということは、トイレの回数が増えるということ。

「仕事で席を外せない時」「トイレに何回もいけない時」は、デメリットとなってしまいます。

お腹がゆるくなる

コーヒーに含まれるカフェインを過剰摂取すると、お腹がゆるくなることがあります。

また、コーヒーに入れたミルクや砂糖が原因でお腹がゆるくなることもあります。

空腹の状態で飲むと胃酸が過剰に分泌され、胃が荒れる原因にもつながるので注意が必要です。

睡眠の質が下がる

コーヒーを飲んだら眠気が覚めた!という経験ありませんか?

コーヒーに含まれるカフェインには、覚醒作用があり眠気覚ましの効果があります。

カフェインが体内で分解されるまでは3~4時間。

就寝前に飲むと、なかなか寝付けず睡眠の質が下がってしまう可能性がありますので、就寝前の摂取は控えたほうがよいです。

ネピ
ネピ

どうしても夜飲みたいときは、カフェインレスのコーヒーを選んでみて下さいね♪

口臭

コーヒーは口臭悪化につながることがあります。

それはコーヒー豆の細な微粒子が舌の表面に付着して、そのまま放置すると臭くなるからです。

また利尿作用で口の中が乾いたり、酸味成分で口の中が酸性になると殺菌が増え口臭につながります。

気になる方は、はみがきや口をゆすいでみてください。

まとめ

コーヒーが美容によいということがわかっていただけたでしょうか?

何気なく飲んでいたコーヒーには、実は秘めた美容効果がたくさんあるんですね。

もちろんデメリットもあるので、今回ご紹介した飲み方や量に気をつけながらコーヒータイム楽しんでみてください。

ちなみに、10月1日は「コーヒーの日」。

日本のコーヒー消費拡大と魅力を発信する目的で制定されたそうです。

カルディでは「コーヒーの日バッグ」なんかも発売されていたりと、なにかとお得なコーヒーグッズが発売されていたります。

「コーヒーの日」もチェックしてみると面白いかもしれませんね。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

少しでも参考になったら嬉しいです。

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